大麦牛

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大麦牛

日本人スタッフが大麦で育て、最新の安全衛生管理のもと処理しました。
"大麦牛"は、おいしさと安心をお約束する牛肉です。

日本フード牧場

日本フード牧場の日本人スタッフ

 

穀物の収穫

蒸気で蒸してフレーク状に加工し給飼

約180日の穀物肥育

紫外線から牛を守るためのシェード

出荷前の徹底した洗浄

土壌、飲水、飼料穀物のサンプリング及び検査

土壌、飲水、飼料穀物のサンプリング及び検査

土壌、飲水、飼料穀物のサンプリング及び検査

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牛の品種についてのご紹介

黒毛和種
日本では肉用種、乳用種合わせて、肉用牛が286万頭飼養されており、このうち和牛(肉専用種)は174万頭です。
この和牛の86%を占めている代表的な品種が黒毛和種です。国内の肉用種の主流。
中型で体がよくしまり、四肢強健、毛色は黒。
平均的に脂肪交雑、肉の色沢、肉のきめ及び締まりなどの肉質形質に優れています。
現在、全国で広く飼養され、とくに九州南部、中国、関東、東北、北海道などに多く分布しています。
褐毛和種
熊本県を中心に飼われている熊本系と高知県を中心に飼われている高知系があり、これらは生い立ちが多少違う。
熊本系は古くから阿蘇周辺で飼育されていた牛で、朝鮮牛の土着化した阿蘇牛、矢部牛、球磨牛等にシンメンタール種を交配した雑種を改良したものであるが、高知系は明治時代に輸入された朝鮮牛とシンメンタール種の雑種を改良したものである。
熊本系は毛色がやや淡い褐色であり、阿蘇周辺に放牧されて景観保持にも役立っている。
高知系は鼻と口、目のまわりの部分、四肢の先端、及び尾の色が濃い黒褐色である。いずれも肉質は黒毛和種に次いで良い。
日本短角種
毛色は濃赤褐色、和牛としては大型です。
肉質は繊維が粗く、脂肪交雑も黒毛和種に比べて劣ります。
岩手、青森、秋田、北海道を中心に飼育されている。
日本短角種の最大の特徴は、粗飼料の利用性に富み、かつ北日本の気候・風土に適合していることです。
また、放牧適性が高く、粗放な放牧でも野草を採食する能力が優れています。
性質も温順で、夏期間は放牧し、冬期間はサイレージや乾草の給与でよく、飼育農家にとっては、水田や畑作物の栽培で忙しい夏は山に放牧しておけばよいので、手間がかからないという利点があります。
雌牛は産乳量に優れ、子育てがよいのも特徴です。
無角和種
毛色は黒毛和種よりも黒が強くなっています。
鼻鏡や蹄(ひづめ)も黒く、完全に無角で、体の幅が広く、腿(もも)はよく充実、四肢は短く、全体に丸みを帯びており、典型的な肉用牛型をしています。
和牛の中では比較的早くから肉用に重点をおいて改良がすすめられており、増体速度が速く、飼料の利用性も良好です。
ただ肥育がすすむと皮下脂肪が厚くなりやすく、肉質の面では脂肪交雑やきめなどが黒毛和種に比較すると劣っています。
ホルスタイン
毛色は黒と白の斑紋(はんもん)です。
しかし、体格を大型にするために改良の途中でショートホーン種を交配した影響が残る赤白斑も稀(まれ)にあります。
ホルスタイン種は「乳牛の女王」と呼ばれ、全世界で広く飼育されていますが、地域によって体型が若干異なります。
乳用種ではありますが、生産物としては乳と肉の両方を目的としています。
性質は穏和で飼育しやすいのですが、寒さに強く暑さに弱く、体質はそれほど強健ではありません。
交雑種(F1)
F1牛(一代雑種牛)とは、本来、異種間の交配により生まれた牛のことを言う。
現在、国内では一般的に、乳牛(ホルスタイン種)雌に黒毛和種雄の精子を人工授精により交配したものを呼んでいる。
ホルスタインの早熟大型性の特徴と黒毛和種の優れた肉質性を持ち、肉質としては、和牛とホルスタインの中間に位置づけられる。
生後月齢約24~26ヶ月で出荷される。
「和牛」と「和牛」を掛け合わせてものは、「和牛(その他)」として、表示しています。